続・春になると飾りたくなるもの
先ほどのブログで紹介した
デニス・ウィリアムスのレコード『This Is Niecy('76)』。
あまりにも印象的なジャケットなので誰がデザインしたのかしら??
と思って調べたところ、ちょうどジャケットの裏面にクレジットが記載されているのを発見。
Design Norm Ung/Ron Coro
はて、Norm Ungさん、Ron Coroさんとは一体どんな人たちなの??と
またもや疑問に思いさっそくネットで検索
ググってはみたものの、記事が英語ばかりで意味分からずで
いまいちどんな人たちなのかもよく分からず
でも、この方たちはいろいろなアーティストさんのジャケットデザインをしているようで、
Norm Ungさん、Ron Coroさんのコンビでこの方のレコードジャケットのデザインもされたみたい。
トムウェイツ『Heartattack And Vine('80)』
タイトルに使用している書体が一緒??
しかし、Norm UngさんとRon Coroさんたちについて
更に小一時間ぐらいググってみたのですが、やっぱりよく分かりませんでした。。。
でも、ググっている途中でわたくしこんなことも初めて知りました。
アメリカのグラミー賞にベスト・レコーディング・パッケージ賞という部門もあるということを!
グラミー賞ってアーティストとか楽曲だけの賞じゃなかったんですね〜
そのベスト・レコーディング・パッケージ賞についてさらにググってみたところ、
いろいろとおもしろいことが分かりました。
歴代のノミネート作品に携わったデザイナーさんの中にRon Coroさんの名前が
いくつもあったり、1976年にあのオハイオプレイヤーズの『Honey』が
ベスト・レコーディング・パッケージ賞を受賞していたり、
ビートルズの作品が過去2度も受賞していたりなどなど
いろいろなことを知りました。
しかし、あのオハイオプレイヤーズの『Honey』のジャケット、
なんかエロすぎてすごいな〜と思っていたら、賞を受賞するぐらいすごいものだったんですね〜
ほんとあのジャケットが放つエロさ艶かしさは半端ない。
そしてなんとも言えないエロさ表現したJim Ladwigさんはすごい
改めていろいろ思いましたが、
やっぱり音楽にはビジュアルも大事なんだな〜と。
レコードやCDって、音楽とビジュアル(ジャケットのデザイン)が一体になって
ようやく一つの作品!なんですよね。
音楽を五感で楽しむエンタテインメントと考えると、
いまのネットで音楽配信、ダウンロードっていうのは
なんだかちょっと寂しい気がしますね。
しかし、艶かしすぎです。。。
オハイオ・プレイヤーズ『Honey('75)』
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★☆ ありおり初ライブ開催 ☆★
『Toshi Onizuka Live』
Toshi Onizuka Latin & Flamenco Jazz Guitar in 恵比寿
【日時】3月7日(日) 開場18:30 開演19:00~(演奏は約1時間程です)
【会場】SOUL BAR Ali-Ollie
東京都渋谷区恵比寿西1-3-2 東栄第2ビル501
TEL:03-5458-6005
【料金】¥2000(2drink付)
※オールスタンディングとなりますので、
席のご予約は受け付けておりません。ご了承ください。
http://www.buddyworks.co.jp/toshionizuka/
※ライブに関してのお問い合わせはスタッフまたは
当店ありおりまでお問い合わせください。 TEL:03-5458-6005
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