ありおりクラシック!!!! イン・ザ・バッド・バッド・オールド・デイズ
皆さんオハコンバンチワ!
同じ誕生日にナッキン・コールと甲本ヒロトさん、
そして新田恵利さんがいるのがちょっと自慢のマスターです。
今日は我がありおりちゃんでヘビー・ローテーションのチューンをご紹介する、
題して『ありおりクラシック!!!!』のコーナーです。
早速一曲ドウゾ!
The Foundations - In The Bad Bad Old Days (Before You Loved Me)
くぅ~なんてイカスナンバーなんでしょ。
これだよこれだよアツオ!キラーチューンってのはょぉ!アツオ!
イントロからして盛り上がるじゃねえの。
モータウン譲りの高揚感とビート。死ぬるゥ。
ファンデーションズはエゲレスのシックスティーズ・クラブバンドでして、
白黒混合(UKならではのカリブルーツのメンバー多し)バンドのハシリだったそうで、
後のファインヤング・カニヴァルズやスペシャルズなんかのルーツになるんでしょうな。
オラは高校生のときにテイチクちゃんから出たベスト盤CDで出会って以来、
かれこれ20年以上落ち込んだとき気分を上げるために服用・・おっと拝聴しておる愛しのバンドちゃんです。
他にも良い曲満載のファンデーションズちゃんはアルバム2枚(ライブ盤を除く)を残して消滅してしまったようですが、シングル曲とアルバム曲は全曲、前掲の曲並みのワクワクチューン。
その殆どは稀代のヒット・メーカーTony Macaulay(トニー・マッコウレイ)さんのペンによるもの。
トニーちゃんの手によるヒットといえば、
ファンデーションズ『星のベイビー』『恋の乾草』『恋するベイビー』
ホリーズ『ごめんねスザンヌ』
エジソン・ライトハウス『恋のほのお』
フォーチューンズ『雨のフィーリング』
マーマレード『急いで!ベイビーちゃん』
ピキッティ・ウッチ『恋はフィーリング』
フライング・マシーン『笑って!ローズマリーちゃん』
他多数。
おぉ!せつな系のグッドメロディーの連打に視界がぼやけてきた。かあちゃーん!(爆泣)
しかしこうやって書き出してみたら邦題すごいね。センスいい~
『ごめんねスザンヌ』『雨のフィーリング』以外同じパイ・レコード原盤なので、
(おっと『恋のほのお』はベル原盤だった。)
これらの邦題の名づけ親は大体同一人物と思われるのですが、
(んー当時の邦題としては普通の感覚かなぁ・・・にしても『ちゃん』使いがナイスすぎる。)
当時のレコードメーカー担当氏にインタビューしたいっす。
『ベイビーちゃん』って、左とん平…。
担当氏ちゃんグッジョブ
という訳で一回目からソウルから逸脱してしまいましたが、
こんなテイストも悪くないねーと興味を持ってもらえればこれ幸い。
それに個人的には筒美京平さん、バカラック、H-D-Hと並ぶと思ってる、
ヒットメーカー、トニーちゃんのご紹介と、
愛しのファンデーションズちゃんのご紹介ができて、
めでたしめでたしの巻でござるニンニン。
では今日はこの辺で!
またありおりちゃんでお会いしましょう!
ちゃん♪ちゃん♪
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