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2011年11月 7日 (月)

秋田バージョンの「いものこ汁」♪

この前の祝日、何年かぶりに芋煮会(秋田では通称「なべっこ遠足」)を多摩川の河川敷でやりました

「芋煮会」って何?何?? とおっしゃる方にちょっぴりご説明を。
「芋煮会」とは、、、 やっぱり説明が長くなりそうなので、ウィキペディアでどうぞ

芋煮会 - Wikipedia

というような、東北では定番の季節の行事でございます!


で、今回多摩川では秋田バージョンの芋煮会(なべっこ遠足)をやってきましたよん。もちろん、鍋の内容も秋田バージョン!

秋田の方(私のふるさと横手の方)で作る芋煮は、いものこ汁といいまして、具に鶏肉、里芋、舞茸、糸こんにゃく、そしてトッピングにを散らした醤油ベースの鍋です。
芋煮会発祥の地と言われている山形では牛肉を使いますが、横手の方では鶏を使います。牛肉もいい味が出るのですが、鶏肉もまたいいお出しがでるんです!
あと、具材の中でも特徴的なものと言えば、、、

これ。山内産のいものこ!!

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山内のいものこがとにかくうまい!特徴は、粘りがものすごく強く、煮るとホクホクとろ~り。そして、なんたって芋がやたらとでかい!!これは、山内の気候と風土が生み出した土の中の宝石ですたい。

んで、味付けは適当適当。醤油とお酒ぐらいで適当に!

そして、最後に香り豊かな「芹」をたっぷりと散らしていただく!!最高にうましです
ちなみに「芹」は根っこ付がうまいのだ!!芹の根っこも具材として煮込むと、これまた香りがよくて、いものこ汁のいいアクセントとなるのです。歯ごたえもあるし。都内のスーパーなどで根っこ付きの芹がなかなか売っていないのが非常に残念ですが、根っこ付を見かけたらラッキー☆だと思って、その日の夜はいものこ汁にしてしまいましょう
ちなみに、今回使用した芹は北上産の根っこ付きのものです。

多摩川で作ったいものこ汁は残念ながら写真におさめていないのですが、翌日お店のまかないで作った味噌味のいものこ汁の写真を掲載。味噌味もこれまたうまし~芋でかし~

来年の秋、ありおりでも期間限定メニューとして、「いものこ汁」が出せればいいなと考えてますので、そのときをお楽しみに~~~

ホクホク、いものこ、もこのこ~孫いも~

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