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2018年5月23日 (水)

ワンランク上のアメリカンウィスキーを楽しみましょう!オススメ!ライ麦ウイスキー『テンプルトン・ライ』

本日はひそかにアリオリでヒットを続けている
ベストセラーウイスキーをオススメいたします。

その名は『テンプルトン・ライ』(ジガー(45ml)¥1,200)



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アイオワ州出身の当店常連Kさんより教えていただいた
『テンプルトン・ライ』
アメリカの中心「ハートランド・ステート」
アイオワ州の量生産ストレート“ライ”ウイスキーです。

『テンプルトン・ライ』とは、1920年の禁酒法の時代、
かつての“伝説のブランド”だそうです。
そしてアメリカ禁酒法の時代あの「アル・カポネ」が愛した
伝説のブランドが“テンプルトン・ライ”です。

その味わいはスムーズで滑らかな口当たり。
ほんのり香るライ麦由来のパンのような香ばしい風味。
アルコール刺激はほとんどを感じさせない、
最上級のライ・ウイスキーなんです。

人口360人ほどの小さな町テンプルトンで製造された
『テンプルトン・ライ』は、
その品質の高さから悪名高き、
暗黒街のボス「アル・カポネ」の知るところとなり、
その威光と共に都市部のニューヨークやシカゴなどに広められたそう。

晩年、“ロック”“監獄島”などと呼ばれ映画でもおなじみの
「アルカトラズ刑務所」へ投獄されたアル・カポネは、
その味わいが忘れられず刑務所の中に
さまざまな手を使ってこのウイスキーを持ち込ませたそうです・・・

なんと実際に刑務所の独房から
このボトルが発見されているそうなんです。
(発見された独房の番号“AZ-85”はボトルラベル右下に記載されているんです。)

アメリカの法律でライ麦を51%以上使用したウイスキーは、
ライ・ウイスキーと呼ばれます。
この『テンプルトン・ライ』は、ほぼ100%ライ麦を原料として、
蒸溜はクラッシックな銅製のポットスチルで複数行うという極めて古風で、
希少な製法でつくられています。

熟成樽はアメリカンオークの新樽で行い、
実に4年間の熟成期間をおいて琥珀色のウイスキーとなります。
ライ麦を100%と全く贅沢に使用することで“豊かな香り”と、
“スムースな口あたり”は、手作りにちかい
大量生産では出すことができない
クラシカルウイスキーの極致です!!

ここ数年アメリカのコンベンションで
数々の賞を受賞しているほどの逸品なんですが、
日本での認知度は低くストックしている飲食店もあまりない状態です!

当店のカウンターでソファーで
ソウルミュージックを肴に味わうクラシカルアメリカンウイスキー!

他では味わえない雰囲気と味をぜひ五反田アリオリにて!

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